明日モダン神だからけちコンのフィニッシャー案とリスト載せます。
2015年2月22日・「けちコン」って具体的になに?
《けちな贈り物/Gifts Ungiven》が入っている低速コントロールデッキです。
現環境のモダンだとほぼ99%《堀葬の儀式/Unburial Rites》が入っていて、いわゆるけち堀葬を勝ち手段としています。
特徴としてはカラスロームをはじめとしたハンデスを得意としており、カウンターが入っていることは稀です。また、第一に《けちな贈り物/Gifts Ungiven》なので、4マナを揃えなければならないのが手痛いところです。
さて、現在結果を出しているけちコンには三種類あって、
コントロール軸
http://www.happymtg.com/decks/view/D071257
青白トロン
http://www.happymtg.com/decks/view/D069703
タルモレリカリー軸
http://www.happymtg.com/decks/view/D076475
もっとも、レリカリー型は一人の方しか使っておらず、個人的にかなり強そうだなと思っているだけなのですが、現環境的に理想形であるとも言えます。
《包囲サイ/Siege Rhino》をメイン サイ ド合わせて4枚取れること、マナクリを8枚採用していることから最大の弱点であった速度を補っているところが強力です。
通常のけちコンでも7マナの《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》は結構通常キャストされますが、この型だとさらに早く登場しそうです。
これはけちコンというかモダン版Nic-Fitじゃないのかな。
ま、それは置いておいて。
僕が最近調整しているけちは一番上のコントロール軸をたたき台にしています。
・採用されているクリーチャー
《森の女人像/Sylvan Caryatid》 4
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》 3
《墓所のタイタン/Grave Titan》 1
《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》 1
《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》 1
《森の女人像/Sylvan Caryatid》
硬い。2-4ラインが作れるので、けちが打ちやすい。ナイスレディ。
反面、後半戦は大変な役者不足になりがち。
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
序盤、中盤、終盤、隙がない。胸をはれるオリジナル要素。
2体並んで除去られた1体をリアニしたりするといつの間にか勝ってたりする。
これからデッキをいじっていくに当たっていいインスピレーションをくれる。
《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
出ればだいたい勝つ。
リンリンが3マナ3/3Flyng2体みたいなぶっ壊れに変身。
レガシー同様、こいつを出すことを最優先するマッチもいくつか。
ただし、「だいたい」勝つなのであっさり除去られることも。
時々普通にキャストされる。
《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
出れば、ほぼ勝つ。
稀によくハンドにこんにちはしてもじもじする。
時々すごく頑張ってキャストしなければならなくなる。そこまでいって出たら勝つ。
そして
《墓所のタイタン/Grave Titan》
今回の主題はこいつなのです。
《墓所のタイタン/Grave Titan》
エリシュ・ノーン、イオナよりも優先する場面がほぼない。
仮想敵のヴェリアナが環境からいなくなっているので、積極的に出したい場面がない。
デッキの性質上、こいつが出る頃にはタルモゴイフが6/7以上になることもある。
もちろん、出ればしっかり強いし、6マナなので普通に出すことも可能です。
が、秀才ではあるけれども天才ではないんですね。
けち堀葬は基本一回しか使えないので、ふわっとしたカードはあまり入れたくないのです。
そんなわけでこの枠の候補は
《太陽のタイタン/Sun Titan》
フェッチやリリアナを回収できる。優秀枠。
《原始のタイタン/Primeval Titan》
主にタール抗を持ってくる。追加のフィニッシャーサーチ&トランプルアタッカー
《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
かなりの本命。こいつを入れる場合、《殴打頭蓋/Batterskull》や《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》とともに《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》まで見られる。いや、悠長か? ただし優秀枠ではある。
《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere》
超黒タイタン。どちらかというと《粗暴な軍族長/Brutal Hordechief》が近いかも知れない。ワムコと違ってディッチャされると泣きそうになる。
《スラーグ牙/Thragtusk》
サイドとメインをいったりきたりしている可愛いビースト。
5マナはかなり現実的なラインだが、稲妻ラインでもある。
スペルを増やす
割と現実的なライン。エリシュ・ノーンとイオナをバックアップするかミシュランプランを推し進めるか。丸いカードが選択できるのはベネ。
こんなかんじでうろうろしてます。
《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》や《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》といった懐かしの面々もワンチャンあると思っています。
それではみなさん。God Bless you.
リストは↓に。
《けちな贈り物/Gifts Ungiven》が入っている低速コントロールデッキです。
現環境のモダンだとほぼ99%《堀葬の儀式/Unburial Rites》が入っていて、いわゆるけち堀葬を勝ち手段としています。
特徴としてはカラスロームをはじめとしたハンデスを得意としており、カウンターが入っていることは稀です。また、第一に《けちな贈り物/Gifts Ungiven》なので、4マナを揃えなければならないのが手痛いところです。
さて、現在結果を出しているけちコンには三種類あって、
コントロール軸
http://www.happymtg.com/decks/view/D071257
青白トロン
http://www.happymtg.com/decks/view/D069703
http://www.happymtg.com/decks/view/D076475
もっとも、レリカリー型は一人の方しか使っておらず、個人的にかなり強そうだなと思っているだけなのですが、現環境的に理想形であるとも言えます。
《包囲サイ/Siege Rhino》をメイン サイ ド合わせて4枚取れること、マナクリを8枚採用していることから最大の弱点であった速度を補っているところが強力です。
通常のけちコンでも7マナの《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》は結構通常キャストされますが、この型だとさらに早く登場しそうです。
これはけちコンというかモダン版Nic-Fitじゃないのかな。
ま、それは置いておいて。
僕が最近調整しているけちは一番上のコントロール軸をたたき台にしています。
・採用されているクリーチャー
《森の女人像/Sylvan Caryatid》 4
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》 3
《墓所のタイタン/Grave Titan》 1
《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》 1
《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》 1
《森の女人像/Sylvan Caryatid》
硬い。2-4ラインが作れるので、けちが打ちやすい。ナイスレディ。
反面、後半戦は大変な役者不足になりがち。
《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
序盤、中盤、終盤、隙がない。胸をはれるオリジナル要素。
2体並んで除去られた1体をリアニしたりするといつの間にか勝ってたりする。
これからデッキをいじっていくに当たっていいインスピレーションをくれる。
《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
出ればだいたい勝つ。
リンリンが3マナ3/3Flyng2体みたいなぶっ壊れに変身。
レガシー同様、こいつを出すことを最優先するマッチもいくつか。
ただし、「だいたい」勝つなのであっさり除去られることも。
時々普通にキャストされる。
《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
出れば、ほぼ勝つ。
稀によくハンドにこんにちはしてもじもじする。
時々すごく頑張ってキャストしなければならなくなる。そこまでいって出たら勝つ。
そして
《墓所のタイタン/Grave Titan》
今回の主題はこいつなのです。
《墓所のタイタン/Grave Titan》
エリシュ・ノーン、イオナよりも優先する場面がほぼない。
仮想敵のヴェリアナが環境からいなくなっているので、積極的に出したい場面がない。
デッキの性質上、こいつが出る頃にはタルモゴイフが6/7以上になることもある。
もちろん、出ればしっかり強いし、6マナなので普通に出すことも可能です。
が、秀才ではあるけれども天才ではないんですね。
けち堀葬は基本一回しか使えないので、ふわっとしたカードはあまり入れたくないのです。
そんなわけでこの枠の候補は
《太陽のタイタン/Sun Titan》
フェッチやリリアナを回収できる。優秀枠。
《原始のタイタン/Primeval Titan》
主にタール抗を持ってくる。追加のフィニッシャーサーチ&トランプルアタッカー
《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
かなりの本命。こいつを入れる場合、《殴打頭蓋/Batterskull》や《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》とともに《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》まで見られる。いや、悠長か? ただし優秀枠ではある。
《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere》
超黒タイタン。どちらかというと《粗暴な軍族長/Brutal Hordechief》が近いかも知れない。ワムコと違ってディッチャされると泣きそうになる。
《スラーグ牙/Thragtusk》
サイドとメインをいったりきたりしている可愛いビースト。
5マナはかなり現実的なラインだが、稲妻ラインでもある。
スペルを増やす
割と現実的なライン。エリシュ・ノーンとイオナをバックアップするかミシュランプランを推し進めるか。丸いカードが選択できるのはベネ。
こんなかんじでうろうろしてます。
《幽霊議員オブゼダート/Obzedat, Ghost Council》や《ヴィズコーパの血男爵/Blood Baron of Vizkopa》といった懐かしの面々もワンチャンあると思っています。
それではみなさん。God Bless you.
リストは↓に。
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